2回目接種から一定期間が経過すると感染予防効果および重症化予防効果が低下すると指摘されており、3回目接種により再び効果が高まるとされています。
早めの接種をお勧めします。
■【動画】東村山市長が3回目モデルナを打ってみた!
1、2回目にファイザーワクチンを接種した渡部東村山市長が、3回目にモデルナワクチンを接種した様子を伝え、安心してワクチン接種いただけるよう市民の皆さんに呼びかける動画を作成しました。
動画はPC版及びスマホ版でご覧いただけます。
■早めの接種を希望するかたはモデルナ社ワクチンでの接種をお勧めします
3回目接種ではファイザー社、モデルナ社のワクチンを使用します。1回目に接種したワクチンの種類に関わらず、どちらのワクチンも接種できます。
国から供給されるワクチンは、ファイザー社とモデルナ社が同数程度となるため、市でもモデルナ社ワクチンの接種会場を多く設置しています。
1・2回目接種をファイザー社ワクチンで受けられたかたも、3回目接種を迅速かつ円滑に受けていただくために、モデルナ社ワクチンでの接種も検討してください。
◇1・2回目と異なるワクチンを接種した場合の効果
英国ではさまざまなワクチンを用いて3回目接種を行った場合の研究結果が報告されています。
1・2回目接種でファイザー社ワクチンを接種した人が、3回目でファイザー社ワクチンを接種した場合とモデルナ社ワクチンを接種した場合のいずれにおいても抗体価が十分上昇します。
◇モデルナ社のワクチンは副反応が強いと聞いていますが大丈夫ですか?
モデルナ社ワクチンの3回目接種は、1・2回目接種で用いた量の半量となります(ファイザー社は同量)。
2回目接種後と比較して、発熱や疲労などの接種後の症状が少ないことが報告されています。
【注記】
- 接種後の症状のうちリンパ節症は、2回目よりも3回目の方が多く見られます。(出典:特例承認に係る報告書より)
- 1・2回目と異なるワクチンを用いて3回目接種した場合の安全性と効果については、厚生労働省Q&Aや東京都福祉保健局のホームページなども合わせてご確認ください。
◇国が作成したパンフレット「新型コロナワクチンについて皆さまに知ってほしいこと〜追加(3回目)接種篇〜」でも3回目接種の効果や交互接種について記載されていますので、ご確認ください。
◇新型コロナワクチンの承認について新型コロナワクチンは、臨床試験で、有効性と安全性に関して厳格な評価が行われた後に承認されています。その上で、効果の持続性等を確認するために、臨床試験の一部が継続されています。
■関連情報
新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの接種について
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